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mumble 1.1.8 リリース

mumble の 1.1.8 がリリースされました。

クライアント

追加されたっぽい機能は次のような感じ

  • テキスト読み上げの代わりに音声ファイルを使える
  • Channel Description が使用できる
  • インストーラが日本語対応
  • サーバかクライアントのみのインストールが可能
  • タスクアイコンでのバルーン通知
  • プラグインの対応タイトル追加(L4D、TF2などなど)

システムのコア部分に関わる修正やらがないので1.1.7 で使用できている分には無理にアップデートする必要はないようです。1.1.8 の サーバにも 1.1.7 のクライアントでいまのところ問題なく接続できています。

わかりやすい問題点としてはサーバのバージョンが1.1.7以下のときに 「change Description」を使うとサーバから切断されるということですが、これは1.1.8 からの新機能を 1.1.7 以下のサーバに要求して拒否されているだけです。できればサーバのバージョンを取得してクライアント側でエラー処理してほしかったところですね。

あと、インストーラの日本語化は haru がやりました。おかしな点とかあれば haru に言ってくれれば次期バージョン(mumble 1.2.0)あたりで修正されているかもしれません。

D-Bus 無効化パッチ

例のごとく?パッチを作成しました。

新機能である「タスクアイコンでのバルーン通知」がD-Bus の機能を使っているためパッチを適用するとバルーン通知が無効化されます。

追記:開発者さんに要望を出したところD-Bus なしでバルーン通知が可能なように修正してもらえました。相変わらず要望さえ出せば対応が早いです。D-Bus 無効化してくれっていう要望はとおらないんですがね。修正差分を 1.1.8 のソースコードに適用して(ry なパッチを公開しておきました。 haru が適当にやった修正じゃなくて開発者さんが正式にやった修正なのでより安全なはずです。

まぁ、鋭意動作テスト中な危うい品物ですが使いたい人はどうぞ
D-Bus 無効化パッチ

サーバ

「channel Description」が追加されました。。これはチャンネルにDescription(説明とでも訳すのかね?)を追加することができる機能です。Description を 設定したチャンネルに入ったときにクライアントにサーバから設定した Description が通知されるというものです。正直なんの意味があるのかわからないですね。

ZeroC ICE を 使ったRPC が大幅に機能追加されています。これがある意味 1.1.8 のサーバの変更の目玉でしょうかね。単に設定を遠隔操作できるだけでなく、コールバック関数による操作も可能みたいですね。まぁ、このあたりはプログラムかける人しか・・・

あとはログが若干詳細化されたなど、細々とした修正が加えられているようです。CHANGES ログが修正の列挙のみでわかりにくい orz

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コメント (Close):4

Atu 09-03-24 (火) 6:05

今日このサイトみつけました。
これから訪問していきそうなので
がんばってください^^

haru 09-03-26 (木) 0:59

どもども^^
まったりがんばっていきます(ぇ

名無し 11-12-09 (金) 18:44

TeamSpeak Public この鯖でしか通知音がしません。
何か解決策はありませんか?

haru 11-12-10 (土) 4:25

TeamSpeak3関連の質問はこちらでどうぞ。
http://www.arcenserv.info/forum/viewforum.php?f=7

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