Home > Mumble 1.1 | VoIP > VCサーバに必要なスペック

VCサーバに必要なスペック

ventrilo やら、mumble の管理ページへアクセスログを見ていると・・・

「ventrilo スペック」

「mumble スペック」

なんて検索ワードでgoogleから来ている人がちらほら

私の鯖の管理ページは興味がある人用にスペックを晒してありますのでそれが検索に引っ掛かるみたいです。

サーバに必要なスペックがどのくらいかというのを知りたいのでしょうかね?

2か月ほど管理した感触としましては、PCのスペックは全く必要ないようです。

うちのサーバのスペックはこんな感じ。

mumble と ventrilo 同時起動して放置していますが・・・

CPU使用率は常に1%未満です。

cpu-day

CPU使用率のグラフなんです。

計測しているツールの関係上1%未満の値を読み取れないためグラフで0 ということは1%未満ということになります。

使っているCPUはそれほどハイスペックというわけでもありません。Celeron 430 (Conroe-L)ですしね。昔のPentium 4 の Presscott と同程度の性能です。

ちなみに通信帯域の使用状況はこんな感じ

localhost_eth0-day

青がアップロードで、緑がダウンロードです。

あとは、使用メモリも今測ったら88MBとかでした。

これは OS が Linux な上に、デスクトップ環境が入っていないためですが、Linuxならデスクトップ環境入れても150MBとかでしょうねぇ・・・

Linux でサーバ建てるならメモリは256MB以下でCPUにPentium 3とか積んでる化石PCでもかまわなさそうですね。

PCのスペックよりは回線やルータの性能が重要だと思います。

まぁ、結論として・・・

VCサーバにするなら家で死んでいる4~5年前のノートPC に Linux 入れたら良い(ぁ

新しく買うならAtom搭載の小型ノートのアウトレット品か中古品がおすすめですね。

スポンサード リンク

Home > Mumble 1.1 | VoIP > VCサーバに必要なスペック

検索
フィード
メタ情報

Return to page top