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2016-11

Line NotifyにTeamSpeak3繋げてみた

Line Notify』というのが、『LINE株式会社』から提供されているそうです。

WEBサービスからの通知をLINEで受け取れるというもの。

開発者向けのAPIも用意されており、誰でも簡単にLINEへの通知するアプリを作れるようです。

TeamSpeak3プラグイン作ってみた

というわけで早速作ってみました。

TeamSpeak3でTextMessageをLINEに通知するというもの。

特殊なTS3の使い方をしているharu個人的には便利ですが、一般人に需要あるか不思議です。

image

Downloadページへ

β版として公開されているTeamSpeak3.1向けです。3.0.19とかでは使えません。

使い方

LINEへのメールアドレスの登録

利用するには、LINEへのメールアドレスの登録が必要です。
以下のページを参考にLINEにメールアドレスを登録してください。

http://appllio.com/line-mail-address-settings

LINE Notifyと友達になる(LINEアプリの設定)

以下のQRコードをLINEでスキャンし、『LINE Notify』を友達に追加します。

このLINE Notify君がTS3テキストメッセージを通知をしてくれます。

通知先をグループに設定した場合は、LINE Notify君をグループに招待してください。

プラグインの設定(PCの設定)

※プラグインのインストール手順は省略します。インストール後の手順です。

TeamSpeak3を起動し、Alt+pキーを押します。

アドオンの設定画面が立ち上がりますので、『ts3LineNotify』の『有効にされています』ボタンを押します。

その後下の方の『すべて再読み込む』ボタンを押します。

そうすると、『ts3LineNotify』の『設定』が押せるようになるので、『設定』を押します。

addon

『取得』のリンクをクリックします。WEBブラウザでアクセストークンの取得ページが表示されます。

アクセストークンというのは、通知先の指定と通知許可を与えるためのパスワードみたいなものです。

addon2

ページの下の方にある、『アクセストークンの発行(開発者向け)』から、通知先を指定するためのアクセストークンを発行します。

『トークンを発行する』をクリックします。

token

以下のような画面が出ますので、『トークン名』と『通知先』を指定します。

『通知先』は自分自身の他に、グループを選択できます。

『実行する』を押下します。

token2

以下のような画面が表示され、トークンが表示されるのでコピーします。

警告されているように再表示不可能なものですので、どこかに控えておく方がよいでしょう。

token3

先ほどのTS3 LINE Notify設定画面に入力欄にトークンを貼り付け『OK』ボタンを押します。

addon2

これで設定完了です。

TeamSpeak3上でチャット等が送信されたら、その内容がLINEに通知されるはずです。

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