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Skypeダウンの影響

昨日の夜にSkypeで障害が発生したようですね。

http://japan.internet.com/webtech/20110608/1.html

最近Skypeの障害が多いように思います。前回は5月末、その前は去年の12月でしたしね。

さて、Skypeに障害が出ると私のブログや管理サイトのアクセス数が伸びるんですよね。

ボイスチャットソフトウェア関連を取り扱っているので・・・

大体こんな感じでうす。いろいろ手を広めすぎなきもしますけどね。

実際どれくらいアクセスが伸びるかというと・・・

検索ワード

たとえば次の表は先日に検索エンジンから私のブログへの訪問時の検索ワードの上位です。

(wikiやフォーラムへのアクセスは含んでいません。)

Search Views
ts3 サーバー 68
ts3 サーバー 立て方 39
teamspeak3 サーバー 34
ts3 日本語化 33
ts3 32
mumble 28
ts3 使い方 19
ts3 フリーサーバー 18
死者のページ 18
ts3 日本語化パッチ 17

ほぼTeamSpeak3で埋め尽くされています。

普段は「死者のページ」というブログ名がトップに来て他のコンテンツに関連するワードがちらほらといった感じなんですけどね。

アクセス数

こちらもブログのみのアクセス数です。

Skypeがダウンした6/7のアクセス数が異常なのがわかります。

昨年の12月に発生した2日程度に及ぶ障害のときはもっとアクセスが伸びています。

Skypeが使えないから代わりのものを探してTeamSpeak3やMumbleをと訪問してくれた人が多いみたいです。

何が言いたいかというと

Skypeはたった1つの巨大なP2Pネットワークに支えられるサービスです。

正常に機能しているうちは膨大なアクセスもスムースにさばけますし、P2Pネットワークの性質を考えるとユーザが増えると性能が落ちるということはなくむしろネットワークのキャパは上がっていきます。

しかしP2Pネットワークに異常が発生すると非常に広範囲でかつ長時間の障害が発生します。

MumbleやTeamSpeak3などのサーバ/クライアント式のゲーミング向けのボイスチャットソフトであれば、1つのサーバが死んでも他のサーバを使えば済みます。

クラン等でメインで使うサーバはここ、何かあったらこっちを使うと申し合わせておけば何かあった際の混乱も少なくなります。

Skypeが使えないから、その場しのぎのためにC/S式のボイスチャットソフトウェアを使うのではなくSkypeとゲーミング向けC/S式のボイスチャットソフトの特性に目を向けた上でどちらを使うのがよいかといったことを考えて欲しいです。

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